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施設賠償共済の創設について
平成30年4月より、施設賠償共済制度を開始致します。
皆様がサーキットにて走行され、もし施設へ損害を与えた際は、皆様個人が施設賠償の責任を負います。
高額になることも多い施設賠償負担の軽減に向け、本共済制度を実施致します。
一イベント当たり、一人500〜1000円(施設により金額を変更します)の共済金を
参加費の一部として、皆様にご負担頂きます。
この共済金は積立され、施設破損による賠償義務が発生した場合、
下記のように共済積立金より賠償金を充当致します。
・一事故当たり、賠償請求額の最大50%を共済積立金より負担します。
・共済金の現積立額を上限とし、現積立金が上記50%を下回る際は現積立額を上限とします。
事故による施設破損の請求額が30万円を超えることもあり、
本来は全て破損させた個人の負担となります。
その負担を和らげることが、本共済制度の趣旨となります。
従いまして、個人の車両破損に対する修理費を負担するための制度ではないことをご了承ください。
共済金の積み立て状況について、各イベント終了時、集計して積立状況を当HPにて公開致します。
公開することにより、積立金の運用状況の明確化を目指してまいります。
この共済制度は、平成30年4月より運用を開始します。
本事務局の走行会終了時が運用終了時期となります。
但し、共済制度の運用後に機能しない等の問題が生じた際は、中途にて終了することがあります。その際は、その後の走行会参加費の一部に充当し、共済積立金が当事務局に残ることのないよう致します。
何かしらの緊急的なイベント終了の場合(主催者都合による終了、死亡事故などによる終了)、熊本大分震災募金または死亡者見舞金等に充当させて頂くこともございます。
※本共済制度は保険業法における損害保険や第三分野の保険、少額短期保険等ではございません。
※積立金は主催者の金融口座にて管理するものであり、供託等は行わないものとします。
その他、ご質問等ございましたら、直接メールにてお願いいたします。
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